生成AIの用途はかなりのスピードで広がっています。
かねてから、学問は暗記では無く、根本的な理解と関連性を学ぶものであると思い続けていましたが、生成AIの出現によってそれら「が深まるきっかけが増えたと思っています。
そこでChatGPTを使って航空法と耐空性審査要領に特化したAIを作ってみました。
https://chatgpt.com/g/g-6iR90ubXA-hang-kong-fa-nahiketa
上記がGPTストアにUpしたAIですが、今のところ無料で使えます。
このAIは航空法に関する質問をすると、第〇条に書かれていますと答え、原文を提示してくれます。また航空法施行規則も参照してくれます。
そして、最後に学習のヒントを教えてくれる仕組みになっています。
このような感じです。
関連する知識の2と3は旬の話題です。AIながらよくまとめてくれたと思います。
学習のヒントを提示する仕組みにした目的は、このサイトを学生が活用して欲しいという願いを込めたからです。
ちなみに一般のChatGPT(私はCharGPT 4oを使っています)で同じ質問をすると下記のようになりました。違いがわかりますか?かなり素っ気ない回答ですね。
今や学習は、こういうツールを使って、自らの力でその根本を学び取る時代です。
先日、講義にも早速使い、先生という立場でも大変役にたっています。
また、耐空性審査要領に関するAIは下記に作りました。
https://chatgpt.com/g/g-Jh74nxTD0-nai-kong-xing-shen-cha-yao-ling-suhesiyarisuto
是非活用して下さい。
このように試行錯誤を行っていると、例えば航空機の操縦に関する知識を全部まとめたAIが出来上がるとかなり便利かなと思います。
そしてすぐ近くの未来には、AIが全ての知識を吸収して、航空機の操縦や、お医者さんのノウハウや、料理人の極意など一発で答えてくれる時代になると思います。