自由な時間は大切なものですね。
雑務などに奪われない、制約されない時間ができると能率が飛躍的にアップします。
これまでやりたかった、エイミングの可視化がようやく出来るようになりました。
エイミングとは、着陸間際に飛行機を進める地点のことですが、最初にその概念を伝えるのに骨が折れます。
飛行機が向かって行く先とか、おへそが進む先とかこれまで抽象的な言葉で伝えられてきましたが、データサイエンスを駆使してようやく可視化を行うことが出来るようになりました。
下記画像は数日間苦戦した上完成したプログラムによって、出来上がった動画のスクリーンショットです。
カラフルな細い線によって白い豆腐の手前に向かっている様子が直感的にわかると思います。
細い線の一本一本はPythonによって、X-Planeで飛行した動画の特徴点を検出して一コマ毎にプロットしたものです。私が手書きで書き入れたわけではありませんので(笑)
まだPythonに慣れていないので余計な特徴点(図の上部)が検出されていますが、ご勘弁ください。
この可視化によって色々なパターンの着陸が文字通り目にとるように分かり易く説明をすることが出来るようになりました。
今後、X-Planeで色々なパターンの着陸を再現して、Pythonで開発したこのプログラム:Aiming Visualizerを駆使して可視化を行おうと思います。
それれによって伝えるのが難しかったエイミングという概念がはっきりと伝えられるようになると思います。